2021年05月18日

連合三田会への支援のお礼と2021年連合三田会大会について

各位

一般財団法人 慶應連合三田会
会長 菅沼安嬉子

拝啓
 5月の連休は終わりましたが新型コロナウイルス感染拡大は収束せず、ワクチン接種との競争が始まっております。気の休まらない日々が続いておりますがお変わりなくお過ごしのことと拝察申し上げます。 昨年は連合三田会大会が中止となり、大会運営差益による収入が見込めなくなったため心苦しくはございましたが皆様にご支援をお願いいたしました。日本中がコロナ禍で苦しんでいたにもかかわらず、本年4月末で1,002件、27,450,000円の支援金をいただくことができました。お蔭様で基本財産から6,000万円を取り崩すつもりでおりましたが、経費も節約いたしまして、4,000万円の取り崩しで済むことになりました。誠に有難く心より感謝申し上げております。支援のお願いは4月末で一旦打ち切らせていただきました。ありがとうございました。
 ところが今年もコロナは猛威を振るっており、10月17日㈰に行われます大会はオンラインということになってしまいました。大会券はいつもの通り発行いたしますが、皆様のご協力がなければ連合三田会の運営にも支障が出ることが予想され、あと一年このような状況が続きますと大変厳しい状況になります。
 オンライン連合三田会大会は「デジミタ大会」と称して、名前、メールアドレス、パスワードで登録でき、大会券も簡単に手に入ります。年長者には面倒くさく感じますが、周りの若い塾員に手伝ってもらい登録をお願い申し上げます。「デジミタ」で検索もできます。
 今年のテーマは「みんなでみらいへ」です。未来はデジタルの世界です。現在、実行委員の皆様が知恵と工夫を凝らして大会を成功させるべく頑張っております。皆様どうぞ大会へのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。そして大会実行委員を応援してやってください。それは今年の大会の成功にもかかっております。大会券入手方法等については、実行本部から資料が送られてまいりますので、ご確認くださいますようお願いいたします。
 末筆ながら、温かいご支援に感謝いたしますと共に皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

敬具